ごあいさつ

令和3年7月14日開催の第55回定期大会において、会長に就任いたしました三堀孝夫でございます。
瀧浪前会長が3期6年にわたり会長として残された功績は多大なものがあり、感謝の意を表するとともにそのあとを引き継ぐ責任の重さに身の引き締まる思いであります。
さて東京地方税理士政治連盟の具体的な活動につきましては、定期大会で承認をいただいた運動方針並びに組織活動方針に則り、一つ一つの項目につき着実に実行して成果を上げていきたいと思っております。
税政連の政治活動の原点は、税理士会に与えられている建議権をもとに、立法府である国会議員に政策提言を行い、国民・納税者・あるいは我々のクライアントである中小企業の発展のため、租税法・中小企業政策・税理士法等の業法の改正を求めていくことにあると理解しております。本来であればこの活動は、税理士会が行えばよいわけですが、税理士会は強制入会の特別法人であるため政治活動を行うには限界があります。よってこれを補う意味から税政連が必要なのです。税理士会と税政連は「車の両輪」あるいは「表裏一体」といわれるゆえんであり、この活動によって税理士の社会的、経済的地位の向上が図られているといえます。このように税政連の活動の成果は、一人一人のすべての税理士が恩恵を享受しているということです。この点を強く訴え、理解してもらい、加入率の向上をはかつて行きたいと考えております。
税理士制度の最大の魅力は「無償独占」という制度であると思います。この「無償独占」という制度を守り続けるためには税政連は欠かせない存在であります。瀧浪前会長がよく言われていた「税理士業務の無償独占の意味」と「過去に感謝・未来に責任」という言葉を私も税政連活動のスローガンとして掲げていきたいと思っております。
コロナの影響で、税政連活動が大幅に停滞しているのが現実であります。今後はウェブ会議の導入等、ウィズコロナに対応できる新たな税政連活動も検討し、また東京地方税理士会をはじめ、他の関連諸機関の協力を得ながら東京地方税理士政治連盟の発展のために精一杯努力していく所存でありまので、これからの2年間会員の皆様のご支援、ご協力よろしくお願いいたします。
東京地方税理士政治連盟とは
「税理士の社会的、経済的地位の向上を図るとともに、民主的税理士制度及び租税制度並びに税務行政を確立するため、必要な政治活動を行う」ことを目的としています(連盟規約第4条)。
税理士会は法律によって設立された強制加入の団体ですが、同時にその活動・事業には一定の制約があります。したがって、任意団体である税政連の活動が重要となってくるのです。
東京地方税理士政治連盟の主な活動
東京地方税理士政治連盟は、税理士業界に直接関係のある問題をアピールするだけではなく税務に関する専門家の立場から、政治と市民・中小企業、各界とをつなぐ役割を積極的に果たしながら、中小企業・一般納税者の立場を踏まえた国民的な視点から主張しています。
また、税理士会の要望の実現に向けて、政党・政治関係者への働きかけを始めとする、一般的な政治活動のほか、個別での陳情等を行っております。
これらを効果あらしめるために、議員の政治活動への協力・参加や、選挙に際しては推薦候補者を決定し、その選挙の支援活動を行う事が重要な施策にもなってます。
また、「後援会」を組織して、国会議員等と常日頃から接触をし、国会の情勢や生の政治の動き等の情報を得ると同時に、われわれの要望を十分に伝えて理解してもらっております。
東京地方税理士政治連盟の組織
東京地方税理士政治連盟は、日本税理士政治連盟を中央組織とする地区組織で、2つの県組織(神奈川県税理士政治連盟と山梨県税理士政治連盟)から組織されています。

神奈川県税理士政治連盟




